こんにちはPCスマイルです!
今回はWPSについて徹底解説します。パソコンを購入される方の中には、WordやExcelを使って作業をしたいという方が多くいらっしゃいます。
ただこれらのソフトを使用するためには、パソコンの料金とは別にソフトを提供しているMicrosoft Officeのライセンス料を支払わなければなりません。このライセンス料の支払いが負担になってしまう個人や法人の方は少なくありません。
しかし、このMicrosoft Officeにとって代わるWPS Officeをご存知でしょうか?Microsoft社公認のWPSなら、より安い料金でWordやExcelと同等機能のサービスを使用することができるんです!
今回の記事ではWPS Officeについて初心者の方向けに徹底解説します!
「WPS Office」とは
WPS Officeとは、キングソフト社が提供しているMicrosoft office互換ソフトです。
文書作成の「Writer」、プレゼンテーションの「Presentation」、表計算の「Spreadsheets」という3つのソフトで構成されております。
Microsoft Officeに類似したユーザーインタフェースと操作性、高い互換性が備えられており、マイクロソフト社公認のソフトです。単なるコピー品ではなく、使用頻度が少ない機能を省略し、代わりにオリジナル要素のアシスタント機能が付随されています。その操作性の高さから、世界中で利用されており、そのユーザー数はなんと10億人以上です。
「WPS Office」の特徴
1.多彩な機能
WPS Officeには、文書作成のためのWPS Writer、プレゼンテーション作成のためのWPS Presentation、表計算のためのWPS Spredsheetsを中心とした機能が含まれており、Microsoft Officeと同様の操作が可能です。
いずれのソフトウェアも、操作性や表示形式をMicrosoft Office 2003および2010に最大限近づけており、マイクロソフトOffice製品をお使いになったことがある方にも違和感なくお使いいただける高い互換性を持っています。
また、Microsoft Officeなど、別のオフィスソフトで作成された文書を編集することができます。なので、他のユーザーがMicrosoft Officeを利用していたとしてもファイルのやり取りなど問題なく行うことができます。
2.軽量
WPS Officeは、Microsoft Officeよりも軽量であり、パソコンに負担の少ないソフトです。
先に述べたようにWPS OfficeではMicrosoft Officeに搭載されている機能のうち、使用頻度の低い機能が搭載されていません。
その分、動作がMicrosoft Officeよりも速くなるため、サクサク快適に作業したい方や、Microsoft Officeの複雑な機能は普段使わない方におすすめです。
3.フォントが充実している
マイクロソフトOfficeと同等の日本語フォント11書体(29種類)が収録されています。
フォントの詳細はこちら。
4.マルチデバイス対応
WPS OfficeはWindowsパソコンのみならず、iOSやAndroid問わずスマホやタブレットでも利用が可能です。
そのため例えば、会社でWPS Officeを用いた作業を会社以外のパソコンやスマホから作業するといった使い方も可能です。
こんな方にWPSがおすすめ!
ここまで、WPSの機能面について解説してきましたが、まとめると以下の目的・用途で使用される方にはWPSがおすすめです。
- できるだけ安い値段でMicrosoft Officeと同等のサービスを使用したい方
- 信頼と実績があるオフィスソフトを使いたい方
- 慣れ親しんだWordを低価格で使用したい方
- 議事録や契約書、はがきなど基本的な資料作成をしたい方(特殊なフォントなどこだわりがない方)
- プレゼン資料やポスター、POPなどを作成したい方
- 基本的な表計算(高度な検索関数やデータクリーニングは使用せず)やグラフ作成をしたい方
- 高度で複雑な機能よりサクサク快適な動作を重視する方
- 一つのデバイスだけでなく、複数のデバイスから閲覧・作業したい方
WPSが危険ってホント?
WPS Officeについて興味があるけど本当に安全なのかといった心配をされる方もいらっしゃるでしょう。
確かにWPSは元々アメリカや日本ではなく、中国で製造されていることからセキュリティ面に不安があるのではないかといった声も聞かれます。
しかし、WPS Officeは単なるMicrosoft Officeのコピー品ではなく、世界中で10億人以上に使用されているMicrosoft社公式の互換ソフトです。
また日本で販売されているWPS Officeは、日本の会社が販売しているため、安心して利用することができます。
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Microsoft Office Personal (公式) | 当店 WPS Office |
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通常、パソコン購入後にMicrosoft Officeの(Word、Excel、PowerPoint)を使用する場合、例えば買い切りタイプのMicrosoft Office Personalのように37,700円を追加で支払わなければなりません。(2024年4月現在)
しかし、当店で中古パソコンをご購入いただいた場合は無料でWPSのWriter、Presentation、Spreadsheetsをご利用いただくことができます!
※WPS Officeに関してはライセンスカードの引き渡しとなります。
※ WPS Office の商品へのダウンロード済みでのご提供をご希望の方はお問合せフォームよりご連絡ください。