【比較】Intel CPU第8世代と第10世代の性能はどのくらい違う?【2026年版】
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パソコンを購入する際に必ずチェックしたい項目である「CPU」。その後に続く「Core i5」や「第8世代」「第10世代」といった表記は、そのパソコンの「快適さ」を左右する重要な指標です。
現在、中古市場やビジネス用パソコンとして広く流通しているこの2つの世代について、どのような違いがあるのかを深掘りします。「Core i5ならどっちでも同じ?」という疑問をお持ちの方や、法人で中古パソコンをまとめて調達する際の判断材料をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
1. CPUのシリーズと世代とは
CPU(Central Processing Unit)は、パソコンにおける「司令塔」の役割を一手に引き受けています。マウスやキーボードからの入力を受け取り、計算して画面に表示させるいわば「パソコンの脳」です。
インテルのCPUには、大きく分けて「シリーズ(ランク)」と「世代」の2つの物差しがあります。
Coreシリーズ(ランク)「Core i3 / i5 / i7 / i9」と数字が大きくなるほど、一度に処理できる作業量が多い「高性能モデル」になります。
● Core i3:Web閲覧や書類作成などの基本作業向け
● Core i5:ビジネス全般、標準的なマルチタスク向け
● Core i7:動画編集や重いソフト、クリエイティブ向け
● Core i9:超ハイスペックモデル、最新技術やより高度なクリエイティブ向け
世代(バージョンの新しさ)
同じ「Core i5」であっても、作られた時期(世代)によって性能は異なります。基本的には、世代の数字が大きくなるほど性能が高くなると考えて間違いありません。世代が上がるごとに、以下のような進化を遂げています。
● 処理スピードの向上:同じ作業をしても、より短時間で計算が終わるようになります。
● 省電力性能の向上:電気の電力効率が向上、ノートPCならバッテリーが長持ちします。
● 新機能の追加:最新の高速Wi-Fiや、高画質な動画再生などがスムーズになります。
まり、数年前の「Core i7(高いランク)」よりも、最新の「Core i5(標準ランク)」の方が快適に動くという逆転現象も起こりうるのが、世代の面白いところです。ランクだけでなく世代もあわせて見ることが、失敗しないPC選びのポイントです。
2. 型番から世代を見分ける方法
「自分のPCが何世代か分からない」という方のために、型番の読み方を説明します。
世代は、型番の数字の頭で判断できます。
Coreシリーズの型番は「Core i5-8250U」のような形をしています。このi5の後ろの数字が世代を表します。
●「Core i5-8250U」→ 先頭が「8」なので第8世代
●「Core i5-10210U」→ 先頭が「10」なので第10世代
●「Core i5-1035G1」→ 先頭が「10」なので第10世代(4桁の場合、上2桁で読む)
末尾のアルファベット(U、G1など)も重要で、後述するように第10世代ではこのアルファベットでモデルの種類が分かれます。
自分のPCの型番は、Windowsの「設定 → システム → バージョン情報(詳細情報)」や、タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブから確認できます。調達したPCの世代を確認したいときにも役立ちます。
3. 第8世代と第10世代のCPU概要
第8世代(Coffee Lake / Kaby Lake R)
2017〜2018年頃に登場。この世代の大きな特徴は、ノートPC向けの主要モデルで処理能力に直結するコアが倍増したことです。Windows 11のサポート対象でもあるため、現在でも事務作業などで現役として多く活用されています。
第10世代(Comet Lake / Ice Lake)
2019〜2020年頃に登場。この世代は少し特殊で、実は「2つの異なる特徴を持つモデル」が混在しています。
・Ice Lake(型番がCore i5-1035G1など「G+数字」で終わるもの)最大の特徴は、回路の細かさを示す「プロセスルール」が従来の14nmから10nmへと微細化したことです。
これにより、電力効率とパフォーマンスの向上が図られました。一方で、長年最適化されてきた14nmプロセスに比べると、動作周波数(クロック数)が伸びきらないという側面もあります。新技術による効率性と、従来技術の熟成度の間でバランスを取ったモデルと言えます。
・Comet Lake(型番がCore i5-10210Uなど「U」で終わるもの)
このモデルは、第8世代から続く「14nm(ナノメートル)」という設計プロセスをさらに磨き上げたものです。最大の特徴は、長年の改良によって動作周波数(クロック数)を限界まで高めている点にあります。新しい技術を導入するよりも、既存の技術を徹底的に最適化することで、純粋な「計算処理の速さ」を追求したモデルと言えます。
4. 第8世代と第10世代のCPU比較
第8世代と第10世代を具体的に比較すると、以下のようになります。
| 比較項目 | 第8世代 (i5-8250U等) |
第10世代 Ice Lake |
第10世代 Comet Lake |
|---|---|---|---|
| 基本処理能力 | 事務作業には十分 | 第8世代比で約10〜15%向上 | 第8世代比で約15〜20%向上 |
| 映像・AI処理 | 基本性能のみ | AI専用機能搭載・Iris Plusグラフィックス | 基本機能の着実な底上げ |
| 通信規格 | Wi-Fi 5 / BT 4.2 | Wi-Fi 6 / BT 5.0対応 | Wi-Fi 6 / BT 5.0対応 |
第10世代は、単純な速さだけでなく、「AIによる快適さ」や「通信の最新化」という、現代のPC利用に合わせた強化がされているのが強みです。
5. Windows 11対応という重要な視点
中古PCを選ぶうえで、性能と並んで欠かせないのがWindows 11への対応です。
Windows 11の公式サポートは、Intelなら第8世代以降、AMDならRyzen 2000シリーズ以降が対象です。第7世代以前は原則としてサポート対象外となります。つまり、第8世代も第10世代も、どちらもWindows 11に対応しており、これから調達する社用PCとしても安心して選べる世代です。
これは大きなポイントです。Windows 10のサポートは終了しているため、サポート対象外の古い世代(第7世代以前)を選んでしまうと、セキュリティ更新が受けられず、業務利用ではリスクになります。 第8世代以降であれば、この心配がありません。
※なお、第8世代は歴代でもラインナップが多く、ごく一部にWindows 11非対応のモデルも存在します。大量調達の際は、販売店に対応可否を確認すると確実です。
6. まとめ:どちらを選ぶべきか
第8世代 Officeソフトやネット検索なら今でも十分現役です。Windows 11にも対応しているため、コストパフォーマンスを最優先するなら依然として有力な選択肢です。台数を多くそろえたい法人の一般事務用として、費用を抑えつつ実用性を確保できます。
第10世代 オンライン会議を多用しAI機能を活かした快適なやり取りを求める方、Wi-Fi 6などの最新通信環境をフル活用したい方に向いています。処理能力も向上しているため、少し重たい作業を想定するならこちらがおすすめです。
さらに第10世代は、「AIやグラフィックスの恩恵を受けたいなら Ice Lake(型番がGで終わるもの)」「とにかく安定したパワーが欲しいなら Comet Lake(型番がUで終わるもの)」という選び分けができるのも魅力です。
法人での調達では、用途に応じて世代を組み合わせるのも有効です。一般事務は第8世代でコストを抑え、オンライン会議が多い部署や負荷の高い業務には第10世代を、といった配分で、全体の予算を最適化できます。
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検査:仕入れた中古パソコンを一台ずつ検査し、隠れた不良や将来起こりうるトラブルを徹底的に確認します。
整備:問題のあるパーツやストレージ・メモリを新品に交換し中古パソコンを再生します。
清掃:外観だけでなく内部まで丁寧に清掃し、埃や汚れによるトラブルを防ぎます。
各工程には専属スタッフを配置し、日々製品の品質向上に努めています。また、基本保証は1年、最大3年まで延長可能です。さらに、トラブル発生時にはセンドバック方式で迅速に交換品をお届けし、安心のサポート体制を整えています。
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