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パソコンメーカー別の特徴をご紹介 | 中古パソコン専門店PCスマイル

こんにちはPCスマイルの佐藤です!

今回はパソコンメーカー別の特徴についてまとめました。一言でパソコンと言っても国内メーカーや海外メーカーなど多くの異なるメーカーがパソコンを販売しています。

当店でもパソコンの購入を検討しておられる方で、どこのメーカーを買えば良いかわからないといった声をいただくこともあります。
そこで今回の記事ではそれぞれのメーカーごとのパソコンの違いや特徴ついて分かりやすく解説します!

国内メーカー別パソコンの特徴

まず最初に日本国内のメーカーのパソコンについて解説します。
メーカーごとの特徴やメリット・デメリットを解説しているので購入時の参考にしてみてください。

1. NEC

NECのノートパソコンは、主に初心者向けに設計されたモデルが中心であり、国内の大手家電量販店で幅広く販売されています。

軽量タイプの製品開発に重点を置いており、特に顔認証技術において高い評価を受けています。また、モニター一体型やテレビが見られるパソコンなどにも力を入れています。
初心者向けのサポートやマニュアルが充実しているため、高齢者や公共施設などの層にも人気のメーカーです。

一方、価格は比較的高めで、ゲームを快適にプレーできるほどの性能はないことも特徴です。

2. VAIO

VAIOは2014年にソニーから独立した国内メーカーです。

VAIOは、その高いデザイン性と高級感のある見た目で、他のメーカーと大きく異なるおしゃれなデザインが特徴のメーカーです。もともとはソニーの開発・生産部門から生まれたメーカーであるため、耐久性の高さも人気の理由の一つです。

その分、価格は比較的高めのモデルが多いことが特徴です。

3. Panasonic

誰もが知る家電メーカーのPanasonicも人気メーカーの一つです。

Panasonicのノートパソコンは、厚みのある機体と高品質な材料を使用しており、耐久性が高いことで知られています。。また、厚みがありながらも、軽量化もされているため、持ち運びや移動中の利便性も高くなっています。
そうした特徴からビジネスシーンで特に人気を集めているメーカーです。

しかし、値段は国内メーカーの中でも高額かつ映像や音響のレベルは他のパソコンメーカーに比べてやや劣る傾向にあります。

4. 富士通

富士通も国内で広い認知度があるメーカーで、特徴としてはNEC同様に初心者向けかつ軽量のノートパソコンが幅広く販売されています。

価格はそこまでリーズナブルではないものの、富士通は高齢者向けのサポートが充実しており、パソコン初心者の方でも安心して使っていただけるメーカーです。

しかし、NECと同様にゲームプレイには不向きなので、ゲームをしたい方は他のメーカーを検討するとよいでしょう。

5. 東芝(ダイナブック)

ダイナブックの特徴は品質の高さです。

もともと東芝の子会社であったために、特に画質や音質の高さに定評があります。加えて耐久力にもすぐれているためビジネスシーンでも広く使われていることも特徴の一つです。

価格はその分高いですが、特にパソコンで映像や音楽を楽しみたいという方におすすめです。

6. マウスコンピューター

マウスコンピューターはノートパソコンとデスクトップパソコンの両方で幅広いラインナップを展開しており、初心者からクリエイターまで多くのユーザーに支持されているメーカーです。

マウスコンピューターはカスタマイズ性に優れており、ニーズに合わせて自由にカスタマイズすることができます。

ビジネスシーンだけでなく、ゲームやクリエイティブシーンにも使われており、値段も品質に対して手頃な点も特徴です。

海外メーカー別パソコンの特徴

つぎに海外メーカーです。
海外メーカーごとの特徴やメリット・デメリットを解説しているので、日本国内メーカーの比較もしながら参考にしてみてください。

1. Apple

AppleのOSは独自の「Mac」であるため、Windowsを搭載しているその他のパソコンとは操作性が大きく異なります。

特に見た目のデザインの良さと軽量性に定評があり、クリエイティブな作業をしたいというユーザーから絶大な支持を集めています。見た目のみならず性能にも優れており、バッテリーの稼働時間も長いという特徴があります。加えて、iPhoneなど他のApple製品とも連携がしやすく身の回りのデバイスをすべてApple製品にするといったユーザーもいます。

こうした多くのメリットはあるものの、価格の高さは考慮しておく必要があります。また、世界のOSのシェアの大半はWindowsが大半であり、ソフトウェアやツールがMacに対応していないという場合も少なくありません。
自身の用途と照らし合わせてMacかWindowsを選択するとよいでしょう。

2. Microsoft

Microsoftはあのビルゲイツが創設した世界的メーカーで、WindowsやOfficeを製造しています。

特徴としてはMicrosoftのパソコンには、WordやExcelといったOffice製品を標準搭載しており、最近ではタッチパネル対応のノートパソコンとタブレットを兼用する「Surface 2 in 1タイプ」も人気を集めています。

そうした人気製品を販売しているMicrosoftですが、ブランド力がある人気メーカーであるため、価格面は他の海外メーカーに比べるとやや割高な製品が多くなっています。

3. HP

HPは1939年にアメリカ・カリフォルニア州で計測器メーカーとして創業した歴史あるメーカーです。

特徴としては低価格でありながら、洗練された上品なデザインが挙げられます。そうした特徴から日本国内で人気を集め、何度もシェア率1位を獲得している世界的メーカーです。ラインナップも豊富で安価な「HPシリーズ」やコスパ抜群の「Pavilionシリーズ」、ゲーミング向けの「OMENシリーズ」など用途によって選択できるのも魅力な点の一つです。

ただカスタマイズ性にはあまり優れていないため、購入後、自分用にパーツをカスタマイズして使いたいという方には不向きな場合もあります。

4. LENOVO

LENOVOは1984年に中国で設立されたメーカーで、現在世界1位のシェアを誇る世界的メーカーです。

そんなLENOVOですが、実はNECと富士通のパソコン事業部を傘下にしており、技術力にも定評があります。 そんなLENOVOの特徴は何といっても圧倒的なコスパです。ラインナップもビジネス向けの「ThinkPad」シリーズや、一般向けの「Ideapad」シリーズなど用途に合わせて購入することができます。

5. ASUS

エイスースは台湾のメーカーでノートパソコンのみならずゲーミングPCやスマートフォンも販売している人気メーカーです。

技術力に定評があるのみならず価格も手頃な点がASUSの魅力的な特徴です。特にゲーミングPCでは高い冷却性能を有したパソコンを販売しており、長時間ゲームをプレイしたい方におすすめのメーカーです。

一方、日本での販売シェアはそこまで高くないため、サポート体制は他のメーカーに比べて劣る可能性があります。

6. DELL

DELLはアメリカテキサス州に本社がある大手パソコンメーカーで、低価格ながら高性能のパソコンを取り揃えている人気メーカーです。

ラインナップも、万能な用途に使える「INSPIRON」シリーズやゲーマー向けの「ALIENWARE」シリーズなど幅広く取り揃えています。

デメリットとしては、購入から配達まで時間がかかる場合があるのと、カスタマーサポートが海外の方が担当するため、やりとりすることが難しい場合があるということです。そうした点を懸念される方は、日本人スタッフが24時間対応してくれる有料のプレミアムサポートに入ると良いでしょう。

さいごに

以上今回は、パソコンメーカー別の特徴についてまとめました。

それぞれのメーカーごとに異なる特徴があるので、パソコンの購入時に今回紹介したメーカー別の特徴を参考にしていただければ幸いです!

SMILE.JPでは、今回紹介したメーカーから初めての方にも安心して長くお使いいただける中古ノートパソコンを多数取り揃えております。
さらに当店ではパソコン購入前の相談もお電話もしくはメールで承っております。

少しでも分からない点や迷っている点があればぜひ弊社へお問い合わせください!熟練スタッフがお客様のお悩みを解決します!

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